表具師店長の日記

2014年 の冬至は、朔旦冬至!

本日 12月22日は 冬至です。

それも、19年に1回と言う非常に目出たい冬至なんです (^^)/

冬至と旧暦の11月1日が同じ日になったのです!

それがどうした???  と言う感じですよね (^^ゞ

何が目出たいかと言いますと・・・

「 冬至と言うのは 『 1年の内で最も昼の時間が短い日 』 です。

言い換えれば、『 この日を境に日の当たる時間が長くなる日 』 となり、物事が段々と良くなっていく日

と言われています。」

「 旧暦とは、太陽の満ち欠けで1年を計算する昔の暦ですね!

その 旧暦11月1日 と言うより 1日(朔日) と言うのは、新月の日の事です。

新月と言うのは、言う間でもなく、『 お月様が地球の陰に隠れてしまって見えない日 』 ですね!

これも言い換えれば 『 この日を境にお月様が満ち始める日 』 となり、夜も段々と明るくなります。」

上記2つは、ともに物事が始まる縁起の良い日なんです!

それが、2つとも同じ日であるから 「 非常に目出たい冬至 」 となる訳です。

この様な冬至は、普段の冬至と区別して 『 朔旦冬至(さくたんとうじ) 』 と言われます (^^)v

昨日の事ですが、久しぶりに娘夫婦が帰って来てました。

散歩から帰った親父が、「 今日は大神神社でテント張ってぜんざいふるまってるわ! 行って来ぃ 」

と言いましたので、娘夫婦・嫁さん・私 の 4人で 行って来ました。

手水舎の横には 大きな立て看板が有りました。

冬至には かぼちゃを食べますよね!

なので、食べたぜんざいは、かぼちゃ入りでした (^^♪

これで、来年は素晴らしい年になる事でしょう \(^o^)/

【 こちら側では、普通のかぼちゃ煮 】 【 こちら側で、かぼちゃのぜんざい 】>
【 店長は 嫁さんと仲良く半分こ 】 【 娘夫婦は がっつりと?】

2014年12月22日 書く

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奈良県桜井市の大神神社(三輪明神)の参道にお店がある大正12年創業の老舗 高梧堂(こうごどう)嶋岡表具店です。
近くには、邪馬台国卑弥呼の遺跡として有名な纏向遺跡があります。
古くなって傷んだ掛け軸・額・屏風等を1級表装技能士であり文化財保存修復学会会員であるベテラン表具師が責任を持って修理修復します。
又、書画などを掛け軸や額に表装(新調)致します。 大阪京都は出張見積り無料。

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こんにちは!店長兼表具師の嶋岡です。

京都で修行を積み、この道一筋35年。数々の古い表具の修理修復をしてきました。
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