表具師店長の日記

ファブリックボードを作りました!

先日、今 流行の 『ファブリックボード』 作家さんの仕事をしました。

『ファブリックボード』 って? と仰る方に、簡単に説明しますと、

布をパネルに張って、そのまま壁にかけるインテリアです。(下の写真)

当店は、表具屋さんですので布を裏打ちして張り付けます。

裏打ちをするメリットとしまして、

・ 布が丈夫になります(そのままですと、経年の劣化が激しいです)

・ 柄が揃います(柄合わせをして裏を打ちます)

・ 角がきれいに仕上がります(職人さんの手作りです)

裏打ちなしの場合 裏打ちした布を私が張りました

などが有ります。

この作家さんは、ご近所のお嬢さんで、動物をモチーフにした染物をされております。

斬新な色使いとデザインで、見る人の心をつかむ作品を沢山作っておられます。

これからももっと紹介していきたいと思っています。

乞うご期待!!

2010/3/11 書く

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 なび奈良

奈良県桜井市の大神神社(三輪明神)の参道にお店がある大正12年創業の老舗 高梧堂(こうごどう)嶋岡表具店です。
近くには、邪馬台国卑弥呼の遺跡として有名な纏向遺跡があります。
古くなって傷んだ掛け軸・額・屏風等を1級表装技能士であり文化財保存修復学会会員であるベテラン表具師が責任を持って修理修復します。
又、書画などを掛け軸や額に表装(新調)致します。 大阪京都は出張見積り無料。

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嶋岡店長

こんにちは!店長兼表具師の嶋岡です。

京都で修行を積み、この道一筋35年。数々の古い表具の修理修復をしてきました。
お客さん第一で、納得のいってもらえる仕事をモットーとしております。
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